布部　陽功

1995年ヴェルディ川崎（現：東京ヴェルディ1969）に入団。14年間の現役生活でJリーグでは5チームに所属。その間、任されたポジションはFW・MF・DFと全てを経験しており、どのポジションでも豊富な運動量とポジショニングの上手さでチームに貢献するプレイヤーだった。 2009年に選手を引退。最後に所属したアビスパ福岡にアンバサダー兼コーチとして就任し、選手の指導に尽力する傍ら、公認S級コーチを取得した。 2010年からは柏レイソルトップチームのコーチに就任。その、バイタリティーある指導力を選手に注ぎ、1年でのJ1復帰を成し遂げた。 2011年、Jリーグ初となるJ1昇格1年目でのリーグ優勝を果たす。